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金融工学と金融危機 [金融系資格]

100年に一度と言われる金融危機はアメリカのサブプライムローンが火種となって世界中の金融が混乱を起こしていますが、サブプライムローンも金融派生商品=デリバティブの一つです。デリバティブなど難しい金融商品の基礎となっているのは、金融工学という学問です。金融工学に直接結びつく資格と言うものは現在ではありませんが、デリバティブを扱う人にとっては必須となる学問と言えます。金融工学を学ばないと習得できないほど高度な金融市場分析であるとか、証券アナリストの分析に必要な部門でも必要な知識のようです。
金融工学とは、一言で言えば「効率的な資本利用や効率的な金融制度等について分析・研究を行う学問」ということになるでしょう。金融の理論は、現代社会のいたるところに浸透している基礎理論といえるでしょう。しかし、大学等で、金融工学を学べば、イコール資格を取得できるかといえば、そうではないのです。ただ、金融工学は、純粋数学の一分野とみなしてよいほど高度な数学的理論になっているので、卒業後の就業について役立つことはたしかでしょう。
金融工学についてその考え方を知ると現代社会の仕組みもみえてくるということから、公開講座が開催されたりしています。金利スワップ・信用リスク・証券化・天候デリバティブなどが取り上げられたりします。講座の中では素朴な考え方に重点を置いて、どういう仕組みになっているかを易しく解説されたりします。
初めて金融工学を学ぶ人向けに「初めての金融工学」という本が紹介されていました。金融業界への就職を考えている人、金融危機のニュースを見かけるようになって金融について興味を持った人は読んでみられると参考になると思います。
これから世界の金融は大きく変わることも考えられます。金融業界への就職を考えていない方でも、金融の仕組みについて知識を持っておくことは就職や転職に意外と有利になるかもしれません。
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金融先物取引外務員について [金融系資格]

商品先物取引はとても複雑で一般には理解しづらい金融商品です。先物取引に関する詐欺や多額の損失を被ったというニュースも見かけたことのある人も多いでしょう。
金融先物取引はいわゆるデリバティブ(金融派生商品)の一つで、価格や数値が変動する各種金融商品や金利等について、未来の売買について、ある価格での取引を約定するものをいいます。
金融先物取引外務員は、証券会社のように金融商品の取引を行う業者や、銀行等・金融商品仲介業者の役職員のうち、証券取引・デリバティブ取引の勧誘等の行為を行う資格をもった外務員です。登録は日本証券業協会で行っており、登録を受けるためには同協会の実施する外務員試験に合格する必要があります。金融先物取引外務員としての資格を持っている場合のみ、先物取引の営業を行うことができます。
社団法人金融先物取引業協会は、金融先物取引法の規定を受けて1989年、大蔵大臣の設立許可を得て発足しました。金融先物取引業の適正円滑な運営を確保することにより、投資家の保護と金融先物取引業の健全な発展を目的としています。その後は、1992年の金融先物取引法の改正により、協会の自主規制機能は拡充されました。2005年7月に同法が改正され、一般顧客を対象とする店頭金融先物取引が金融先物取引業に追加されたのです。外務員制度の発足による外務員の登録事務、紛争の解決のための斡旋ということも、あらたに本協会の業務として追加されました。
金融先物取引外務員は、金融関係の資格のなかではあまり一般的ではありませんが、金融先物取引の利用の増大と取引量の拡大にともない有資格者のニーズも増えてきています。
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